ut.code(); では、5 月 18 日 (土)、5 月 19 日 (日) に開催される第 97 回五月祭に向けて、新たな企画の制作に取り組んでいます。
今年度は、2 月中旬ごろから 3 つの班に分かれて開発を進めてきました。
そして五月祭を約 1 ヶ月後に控えた 4 月 21 日、各班の間で相互に進捗状況を共有し、次のステップに向けた意見交換を行うための中間報告会を開催しました。
ここでは、各班の様子を少しだけご紹介します。
「二次元コードをつくってみよう!」班では、二次元コードの仕組みを学びつつ、参加者が実際に手を動かして二次元コードを作成できるワークショップ企画を進めています。
中間報告会では、実際に二次元コードを作成する流れや、参加者が情報を入力するのを補助する機能の実装方法について議論しました。
「ブロックプログラミングで幾何学模様を描こう」班では、コードを書かずともブロックを繋げるだけでプログラムを作成できるブロックプログラミングを用いて、幾何学模様を描けるコンテンツを制作しています。
中間報告会では、描いた画像を保存できる機能の確認や、座標や角度の表現方法の検討を行いました。
「みんなで巨大な絵を描こう」班では、参加者がセルに色を塗っていき、全員で協力して巨大な絵を描く参加型のコンテンツを制作しています。
中間報告会では、参加者がセルに色を塗る際のユーザーインターフェースを改善したり、一定の秒数待たないと色が塗られないようにする機能を検証したりしました。
今回の中間報告会で得られたフィードバックをもとに、各班で最終調整を行っていきます。
第 97 回五月祭は 5 月 18 日 (土)、5 月 19 日 (日) に開催されます。皆さまのご来場をお待ちしております!