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代表が交代しました

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綿引 悠人
進振りのプロです。
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このたび、ut.code(); の代表が交代し、また新たに副代表の役職を設けましたので、お知らせします。

6 月 9 日をもって、第 3 代代表として私、綿引悠人が就任しました。また、副代表には、第一副代表として、中村渉吾が、第二副代表として、眞鍋快地が就任しました。今後は、代表と副代表の 3 人とその他のメンバーで力を合わせて、活動のさらなる充実を目指して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

新代表と副代表の紹介

簡単に、新しい代表と副代表をご紹介します。

新代表は、私、綿引悠人です。現在は、東京大学教育学部総合教育科学科教育社会科学専修教育実践・政策学コースの 3 年生です。ut.code(); には 2022 年に入り、コエテコ Hack #1 の責任者や、2024 年の春新歓の責任者などを務めてきました。また、ut.code(); が独自に開発している学習教材である ut.code(); Learn や ut.code(); Starter (仮称) の開発に携わっています。

第一副代表は、中村渉吾です。現在は、東京大学経済学部経済学科の 3 年生です。ut.code(); には 2022 年に入り、第 96 回五月祭の企画責任者などを務めてきました。また、学内で友達が欲しい人同士をマッチングするアプリである CourseMate や、カレンダーアプリとジャーナルアプリを組み合わせたアプリである JourniCal などの開発に携わっています。

第二副代表は、眞鍋快地です。現在は、東京大学文科二類の 2 年生です。ut.code(); には 2023 年に入り、6 月に行った中高生のためのプログラミング講座のリーダーや第 75 回駒場祭の企画責任者などを務めています。また、学内で友達が欲しい人同士をマッチングするアプリである CourseMate や ut.code(); が独自に開発している学習教材である ut.code(); Starter (仮称) の開発に携わっています。

今後のビジョン

ut.code(); は、学習、交流、開発を 3 つの柱として活動を行ってきているので、それぞれの観点から今後のビジョンの一部を簡単に紹介させていただこうと思います。

学習について

今までは、ut.code(); が独自に開発した学習教材である ut.code(); Learn を使用して、東京大学で「モダン Web システム開発入門」という講義を行ったり、新歓講習会を行ったりすることで多くの方にプログラミングを基礎から応用まで学んでいただいてきました。

今後は、サークル内や東京大学内に限らず、外部の方に向けた講座も行っていきたいと考えています。実際に、今年の 4 月に行った並木中等教育学校での SSH 講座を皮切りに、今年の 6 月には、中高生のためのプログラミング講座を行いました。今後は、このような活動を積極的に行っていき、さらに規模も拡大してさらに多くの方にプログラミングの楽しさを伝えていきたいと考えています。

また、さきほど述べた SSH 講座の開催にあたって、ut.code(); Starter (仮称) という新たな教材を開発しました。この教材は、中高生の方などを主な対象としており、プログラミングの基礎を学んでプログラミングの楽しさを知ってもらうことを目的として開発されました。今後も、ut.code(); Learn と ut.code(); Starter (仮称) をさらにわかりやすい教材にするべく開発を続けていきます。また、ウェブ教材である利点を活かしたインタラクティブな学習体験を提供できるようにすることも考えています。

学習の図

交流について

今まで、夏休みと春休みの年 2 回の合宿や、新歓後のハッカソン、不定期での作業会、輪読会、各種イベントなどを通じて、メンバー同士の交流を深めてきました。

今後、新歓後だけでなく、夏休みや春休みなどの期間も利用してハッカソンを開催することにより、普段交流していないメンバー同士が交流して新たなアイディアを生み出す機会を増やしていきたいと考えています。また、現在 ut.code(); は各プロジェクトごとで活動することが多く、ut.code(); 全体としての交流の場が少なくなっています。そのため、今後は定期的な ut.code(); 全体での対面での交流の場を設けることができればと考えています。

交流の図

開発について

今まで、五月祭や駒場祭といった学園祭で展示を行うために、毎回 3 つほどの新たな企画を考えてプロジェクトを発足させ、開発を行ってきました。また、12 月には大忘年会を開催して新たなプロジェクトのアイディアを出すブレインストーミングを行い、そこで出たアイディアを元に毎回 5 つほどの長期的に行うプロジェクトを発足させて、開発を行ってきました。

学園祭のための企画では、ut.code(); に入ってきた新入生がはじめて共同で開発をする経験を積んでもらう場となっていました。今後は、さらに多くの新入生が参加できるようにするために、新入生が主体となったプロジェクトを立ち上げる機会も増やしていきたいと考えています。

長期的に行うプロジェクトとしては、東京大学に特化した時間割サービスである「シ楽バス」は学内で多くの方に使っていただいており、献立を提案してくれるアプリである「だるめし」は、技育博に出展し、多くの評価をいただいています。今後は、現在進行中のプロジェクトを完成させて多くの方に使っていただけるように積極的に広報活動も含めて行っていきたいと考えています。また、新入生を中心としたプロジェクトを立ち上げていくことで、新たなアイディアを生み出していきたいとも考えています。

開発の図

おわりに

以上で紹介したことは、今後のビジョンの一部であり、他にも様々なことを計画しています。今後もメンバー全員で協力して、ut.code(); の活動を盛り上げていきたいと考えています。今後とも、ut.code(); をよろしくお願いいたします。

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